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執筆者の写真【塾講師】菅原 和仁

高知の柚子は世界一!

こんにちは、燈心嶺スタッフのカズです。

今週のテーマは「地元の名産品」。

地元は神奈川県横浜市ですが、全然知らないので高知の話をさせてください。


皆さんは、柚子ってどんなイメージですか? 高知に引っ越すまで、僕にとっての柚子は年に一度、冬至の日にお風呂に入れたり入れなかったり、という程度の存在でした。でもいざ高地に来てみると、至る所で柚子、柚子、柚子…。それもそのはずで、柚子の生産量は圧倒的日本一、なんなら世界一なのです。


柚子の生産量は、日本全体で2万トンほどです。そして高知県の柚子の生産量は、なんと1万トン以上。半分以上は高知県でつくられているわけです。では、そんなに柚子をつくって高知県民は柚子を何に使っているのでしょうか。答えは、果汁を絞って様々な食に活用しているのです。


柚子を絞った果汁を「柚子酢(ゆのす)」と呼びます。ジュースやお酒で割って飲んだり、料理に入れたりつけたりして食します。皆さんがレモンを使う様な場面で柚子を使ったりもします。11月に柚子が実るので、それを一気に収穫して、一気に絞って、一年かけて使うのです。


また、柚子は既に高知県が誇る特産品ですので、様々な美味しい食べ物に変身しています。個人的にオススメなのは、「ゆずアイスクリン」です。



アイスクリンというのは、さっぱりとした味わいのシャーベット系アイスです。もともとは全国的に売られていたようですが、高知でのみ生き残り、名物となりました。つまりゆずアイスクリンは高知県の名物×名物という、最強タッグな訳です。


我らが嶺北には(有)さめうらフーズ直営ショップ「SORA」という、柚子やしそを専門としたお店があり、様々な美味しいスイーツを食せます。当然ゆずアイスクリンも作っていて、夏場には6本入りを買いだめしておくというのが常識です(?)。


もちろん他にもおいしいものが沢山ありますので、是非一度お立ち寄りください◎


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