こんにちは! 情報発信担当の田畑です。
今週は「仕事で大切にしていること」ということで、
書いていきたいと思います。
大学を卒業して、一番初めに就いた職業が農家だったため、
そこでの経験は自分の中でとても大きなものになっています。
農家としてこれがなきゃやってられないと思うものは「観察眼」です。
当たり前ですが、植物はNOともYESとも言えません。
また、逃げたくても逃げられません。
なので、人間が見て植物がどういう状態か判断するしかないのです。
しかも、普通の人がわかるぐらいの変化になってしまっては
手遅れなことが多いです。
葉が枯れたとか、花が落ちたとかも重要ですが、
その予兆を見抜けるかで、収穫量が変わってきます。
ちょっと葉の色が薄いな、とか土地が乾き始めているなとか
微細な変化に気がつくことができるのが良い農家だと思います。
これは仕事や子育てにも共通していると思っています。
ただ、いくら観察しても、いくら勉強しても
自然相手だとわからないことや予期できなかったことがでてきます。
その時重要になってくるのが、感性とえいやです。
間違うこともありますが、最終的には感性に従って
手を打っていくしかないこともあります。
そんな時、えいやっとやってしまうことが重要だったりします。
中途半端にうだうだやっていると全滅、、なんて自体もあります。
日々の観察を怠らず、感性と研ぎ澄ませ、ときにはえいやっと行動する。
これが今仕事で大切にしていることです。
まー後悔することも多いですが笑
そんな時は1から感性を磨き直すだけです!
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