こんにちは
情報発信担当の田畑です。
自分は小さい頃はピアノを習いに行っていましたが、
それ以降は特に音楽もやっておらず、
絵も子どもに頼まれたアンパンマンぐらいしか書いていません。
美術館も本当に時々、思い立ったときにいくぐらいです。
ただ、嶺北という自然豊かな土地にいるので
自然の美しさを目にすることがよくあります。
特に農家をやっていた頃は、
野菜や木を観察する時間がたくさんあり、
美しさを発見するのが一つの喜びでした。
農家をやる前は「木」を見ても
特に何も感じませんでしたが、
今は自然の「美しさ」を感じます。
その「美しさ」は「生きることに実直な姿」だと思っています。
木の食事の一つは光合成ですが、
いかに効率よく光合成ができるかで木の形は決まっていきます。
それは、条件が悪い環境(隣に大きな木が立っているなど)
でも同様で、その場で一番良い形を目指して成長していきます。
そんな姿を見ると「美しい」と思います。
たぶん農家をやる前の自分だったら「なに言ってんだ?」
とちょっと気持ち悪がると思います。
見る角度や、経験によって「美しさ」も変わってくるし
「芸術」の見方も変わってくると思います。
あ、朝の畑の朝露がキラキラ光る光景も
感動するほど綺麗だと思います!
(これも農家をやる前の、、、)
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