今年はずっと行きたいと思っていた場所に行ったり、会いたい人に会いに行ったり、ゆっくりと旅の時間を作ることができました。
数年ぶりに会った人、おかえりと言って迎えてくれた人、積もる話はたくさんあって、また会えた嬉しさと、初めて会ったときからの流れた時間の長さが、不思議な感覚としてありました。
今回会えなかった友だちもいますが、連絡をとっていなくても、何年会っていなくても、その存在が生きる支えになる。
「友だち」という言葉はそこらじゅうに溢れかえっているけれど、誰にでも意味のわかる言葉ではないように思います。
そういえば、今年福岡の宗像大社で引いたおみくじの“待人”の欄に、「来る、便りあり」と書かれていました。普段はあまり信じないのですが、このおみくじは今も財布の中に入っています。
時間があるときにいろいろできたので、あまりやり残したことはないのですが、もし今年友だちに会えたら、正月は宗像大社にお礼参りに行きたいですね。
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