こんにちは、燈心嶺スタッフのカズです。
この様なタイトルで何の話をするのか。
今週は「モチベーションの上げ方」というテーマです。
モチベーション。似た日本語としてはやる気。これらの維持向上には、何が必要でしょうか。僕は「渇望」だと考えます。求めて止まないモノコトがある時、それらを何としても得るという気持ちが、モチベーション維持向上に繋がると考えています。
ただ、モチベーションが無くてはいけないか、というとそんな事はないと思います。モチベーションが無くても、例えば習慣はこなせます。いつも通りに行うことを続けるのが、なんだかんだ一番生産性が高いです。モチベーションに左右されて結果が乱高下するのは、組織においてはとても困りものです。
モチベーションの維持向上には渇望が必要という話に戻りますが、皆さんは何か渇望するモノコト、あるいは情報はありますか?例えば「推し」がある人は、推しに関するモノコト情報へのモチベーション凄いですよね。あるいは、働けば働いた分だけ豊かになった当時のビジネスパーソンたちも…
つまり何が課題と言いたいかというと、現代日本には渇望の対象が少ないということです。一部の人の趣味レベルになってきた高い車やゴルフ。上がらない給料と物価。お腹を満たすだけなら大してお金はかかりませんし、必要最低限な家具家電は普及し、なんならスマートフォンがあれば満足する人も多いでしょう。
故に、僕は「モチベーションの上げ方」なんて現代日本において一番難しい課題やんけ、と思っている次第なのです。
落ちも着地も無いまま思ったことを書きました。ちなみに僕は、冬の朝起きた時に布団から抜け出すのが億劫な一般人ですが、太陽光で目覚めるようにしたら少し改善しました。朝日が入る位置にベッドを配置し、夜寝る前にカーテンを全開にします。まあ、曇りの朝はお察しです。
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