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地域について

こんにちは情報発信担当の田畑です。


今回は飽き性の自分がなぜか興味を失わない「地域」について考えてみようと思います。


私は高知大学の社会経済学科で勉強をしていました。 社会学、経済学、経営学、法学etc、、


そんな幅広い分野を学べるのが魅力的な学部でしたが、

そんなところには目もくれず、

中山間地域に行っては草を刈ったり、柚子を収穫したり

日曜市で農作物の販売をしていました。


四万十町の山奥で週3ほど過ごし、大学に帰ってきて授業を受け

土曜日は大豊で作業をし、日曜日は日曜市で販売する


みたいな生活を送っていました。


その後、高知大学には「地域協働学部」という学部ができるのですが、

今思えば、教授に学部を作る実験体として、

地域に送られていたのだと思います。


さて、なんでそんなに地域で活動することにハマったかというと

景色であれ、人の考え方であれ

今まで聞いたことや見たことがないものに触れられたからだと思います。


自分の非日常がある人の日常であり、

その非日常と関わっていく中で、

それが自分の日常にもなっていき、

自分の中の何かが変化していくような気持ちになりました。


中山間地の大正生まれのおばあちゃんと話していると、

戦争のことや、嫁入りの話、昔の祭りの話など

今では想像もできない話が次々と出てきます。


でも、それはテレビを見ているのではなく

すぐ自分の前にそのおばあちゃんは存在していて、

その後、一緒にお茶をつむ作業を一緒にする。


眼下には、もういつから管理されていたか正確にはわからない棚田があります。


そんなフィクションのような話とその状況が自分のリアルと繋がっているのが

とても面白かったのを覚えています。


と、なんだかよくわからない話になってしまいましたが、

今後は少し「地域」について考えてみたいと思います。


 
 
 

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