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執筆者の写真【塾講師】大原 広資

人生の岐路

なにやら重たそうなタイトルをつけてしまいましたが、最近、高校生に対して思うことなので語ってみます。一人でも高校生が見てくれたらなぁ。




多くのご家庭ではお子さんを高校まで行かせるのは一般的、と言ってもいいかと思います。そこまでに、高校・中学受験、はたまた都市部においては小学校、幼稚園の受験まで、さらには学校の区分においても私立・公立といった、様々な選択肢があったかと思います。

今、高校生である君たちがなぜ自身がそこにいるのかを振り返った時に、それまでの道のりはほとんど親御さんが選択、示唆してきた道を辿ってきたのではないのでしょうか。私自身もそうでした。

ですので、明確な意思を持って地域みらい留学や365留学で嶺北高校に来られる生徒さんを見ると、お世辞抜きで本当に尊敬しております。


さて、ここからの道はどうでしょうか。もうこの先は親御さんが引っ張ってくれる道ではありません。成人年齢が引き下げられた今、18歳になれば選挙権も与えられ、否が応でも社会は君たちを大人側に入れてきます。大人である以上、自ら選択せねばなりません。


高校卒業後、君たちはどうしますか?大学に行きますか、専門学校に行きますか、就職しますか?どの道が正解だとか、どの道が安心だとか、そんなことは言いません。究極言ってしまえば、君たちがどの道を選んで成功しようが失敗しようが、私にとっては関係がないので。

ただ、自分で道を選んで進んでいく中で、後悔はして欲しくないんです。人生は個人的にやり直しができると思っている派ですが、年齢が重ねれば重なるほど、やり直しに労力・気力がいります。あの時、もっと勉強しておけばよかったなぁ、とか、もっと部活を頑張ればよかったなぁ、とか思って欲しくないんです。自分が選んだ道に対して納得感と責任を持って欲しいんです。


ですが、どうも時間を浪費している(ように見える)高校生が多い。ただ何となく過ごしていると恐ろしく時間が経つのは速いです。じゃあ私自身が時間をちっとも浪費していなかったかと言うとそんなことはないですが、勉強は頑張りました、と胸張って言えます。浪人までして入った大学を辞めてはしまいましたが、大学に行った後悔はないですし、高校時代の頑張りだけで今の仕事を続けています。


とは言っても、高校生の段階で自分が何をしたいか決めるのはなかなかに難しい。そんな人こそ勉強して、大学に行けばいいと思います。ですので、、、



燈心嶺で待ってるよ!!!笑



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