こんにちは、燈心嶺スタッフのカズです。
今週のテーマは「サンタクロース」。
思い出を綴ってみます。
サンタクロースは、有難い事に我が家にも来てくれていました。ただ、欲しいと願ったモノとは、ちょっと違うモノが毎回届きます。全くの間違いでもないのですが、毎回若干期待を裏切られ、なんとも言えない感じでした。もらえるだけ有難いし、嬉しくはあったのですが。
僕がサンタクロースにお願いしていたモノは、基本的にトイザラスのカタログから選んでいましたので、それが原因でしょう。サンタクロースがトイザラスとは提携していなかったのだろうと思います。
今考えれば当たり前ですね。サンタクロースは対価を得ず、多くの子どもにプレゼントをする必要があります。であれば当然コスト削減を意識するでしょう。それを一般消費者向けに展開するトイザラスから仕入れれば、大変なことになります。自明です。
ただ、故に小学校低学年の頃、疑念を抱いてしまったのも無理からぬことと思います。コストだのなんだのなんて知りませんから。その疑念を感じ取ったのでしょう。一度サンタクロースからの手紙が届きました。
一目見てサンタクロースであると確信できる写真と共に、メッセージが届きました。内容はもう覚えていませんが、ご本人からお手紙を頂いたとなれば、疑う余地もありません。返事を書いていないような気がするので、その点が心残りですが、効果は絶大でした。
という訳で、すでにインターネットは5Gの高速通信の時代になり、小学校低学年でもスマートフォンを持っていたり家のPCやタブレットで遊ぶ時代ですから、どれほどの効果が上がるかは不明ですが、全国の保護者の皆様、よろしければ手紙、ご活用ください。
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