今、僕が住む家にはエアコンがありません。
何故なら、必要性を感じる機会が(あまり)無いためです。
エアコンが真価を発揮する暑い夏の夜が、涼しいのです。
「嶺北の気候」というお題を頂いていますので、関連のお話をします。
僕は昨年、2021年8月の末に、神奈川県から引っ越してきました。
初めての一人暮らしということもあり、家具家電がほぼ無い状態です。
部屋には東と西に窓があったので、両方開けて寝たのです。
気が付けば朝でした。
何が言いたいかというと、夜は涼しくて寝るのにちょうど良い気候だということです。
それに味を占めた僕は、今年の夏もエアコンを導入しませんでした。
まあ、日中はちゃんと暑いので、あった方がいいとは思いますが…
出不精寄りの人間なので、家が快適でない方が、お出かけに繋がっていいのかもしれません。
今年の夏、お休みの日の暑い昼は、自転車で図書館に行ったりして過ごしました。
大好きな小説『オーバーロード』の新刊が出たこともあり、読みふける場所を求め、図書館にたどり着いたのです。
土佐町立図書館には、いい感じのアンティークソファがあり、快適に読書ができました。
最後に、嶺北へこれから住もうとする方がいる可能性を考慮し、一つ必需品をお伝えします。
それは、除湿器です。
できれば、除湿機能に特化し、湿度がわかるちょっと良いやつがあると良いでしょう…。
やつらは手強いのです…。
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