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執筆者の写真【塾講師】菅原 和仁

れいほくSummer Tour 2022を実施しました

8/20-21で実施し、全国から6名の中学生が参加してくれました!


田舎での生活に憧れるご家族もおり、移住をオススメしておきました◎


詳しくはFacebookで投稿してみましたので、よろしければご覧ください⇩


さて、タイトルは回収し終わりました(!)ので、今週のお題に入りたいと思います。


「高校時代の思い出」との事なのですが、奇をてらって、当時考えていたことについて書いてみようと思います。




僕が通っていた高校は、神奈川県立霧が丘高校、というところです。


普通科しかありませんでしたが、全校で1,000人くらい生徒がいました。


特徴らしい特徴はありませんでしたが、唯一、当時の校長先生が女性の方だったのは印象的でした。



この高校を選んだ理由は二つです。


自分の成績で問題なく合格できそうなこと、そして同じ中学校出身の人が、行かなそうな距離だったことです。


そして僕は、高校デビューを狙ったのです。



思い出すと恥ずかしいですが、入学当初は舐められないように、腰にチェーンを着けていました。


ただ、怖がられたくはなかったので、猫のキャラクターのストラップなどをジャラジャラつけていました。


他に誰一人チェーンを着けている人がいなかったので、すぐに止めましたが。



高校生だからこそできる事をやろう、と思っていたので、部活に入り、委員会に入り、文化祭準備とかに精を出しました。


生徒会本部にも会計として入ったりもしました。


そして、"仮面"を被っていました。



人当たりが良くて、勉強ができて、スポーツもできるクラスの中心人物。


そんなコテコテの仮面を被っていました。


周囲からは高く評価してもらえていたと思います。



しかし、10年経った今、連絡を取り合う相手はほとんどいません。


八方美人過ぎて、広く薄い関係性になっていたのです。


傍から見たら成功モデルかもしれませんが、等身大で過ごせていれば、とふと考えてしまうことがあります。



そう思うのは就職活動で壁にぶち当たり、色々あったからですが…


長くなるので割愛します。


そんなわけで、高校生時代の僕は、学校内で高く評価してもらうことを基準に行動していました。



そしてそんな状態になると、どこかで一度大きく挫折しないと、ダメな人になるだろうと強く感じています。


基準が自分ではなく、他者にあるからです。


他者からの評価がなくなった時、その人は自分に価値を見出せなくなります。



ですので、実は成績が良すぎる生徒も、要注意だと考えていたりします。


そんな生徒がいるときは、1on1に誘って、じっくりとお話を聴いていく所存です。


「自分を大切に」と、自分にも言い聞かせつつ。

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