先日の土曜日に大変興味深い番組をやっていました。
「叡智のムダ使い」
さまざまな分野の専門家たちがその叡智を駆使してターゲットを操る番組です。
最初のターゲットである芸人のオカリナを「100分の1の壊れた椅子に座らせよ」とのお題。
結果から言うと見事にお題は達成したのですが、「人間の決断」とは何かを考えないといけないなと少し感じました。
テレビ特有の表現を使った内容なのかも知れないですが、日常的に行なっている個人個人の「決断」そのものが、もしかすると他人に操られた上での決断になっているかもしれないという可能性を考えさせられる内容でした。
日常的なあらゆる決断が他人に操られた結果のものと考えると少し怖い感じもしますし、誇張していけば、ある種の陰謀論など好きな方にはかなり受ける内容になるのかなと.....笑
行動経済学や心理学そのものを学べば人間の行動などの根本に隠れている理由などを理解することができて面白いかもしれないですね。
それではまた!
Comments